底辺薬学生の不定期日記

日常を呟きより少し大袈裟に

あなたの声には魅力がる。

はい、どうもみなさんこんにちは!

 

朱雀飛鳥です。

 

今回は、僕が魅力を感じる“声”について語っていきつつ、みんなに歌をもっと楽しんで欲しいと伝えたいと思います。

 

僕は『超個人的!神曲分析〜この曲が好きだ〜』にて、“好きな曲”になる条件についていくつか語っていますが、今回は“好きな歌”になる条件について語っていきたいと思います。もっとも語るほどのことでもありませんが。

 

歌で誰かに伝えようとする時1番大事な要素は、正確無比なピッチでも、圧倒的声量でも、技術でもありません。

 

まあある方がいいに越したことはありませんが、それだけを突き詰めても、いい歌にはなるかもしれませんが、誰かの好きな歌になりづらいと思うのです。

 

1番重要なのはタイトルからわかる通り、“声”だと思ってます。

 

よく1/f揺らぎがどうとかこうとか言われてますよね?それも結局声が持つ能力です。モノマネでも近いものになることもあるそうですから、ある程度は近づけるかもしれませんが、基本的には声に棲んでいる魔物の能力なのです。

 

もちろん、僕が個人的に声が1番重要だと思っているだけであって、「いやいや技術があってこそでしょ」だとか、「ピッチがあってなきゃ歌ですらない!」なんて言う方もいるでしょう。

 

たしかにそれは間違っていなくて、僕だって音痴の歌や、リズムが無茶苦茶な歌、声が小さくて聞こえない歌を聴きたいわけではありません。

 

でもその評価は、“歌の魅力”を評価するという側面においていささか不十分だと思うのです。

 

この声があるから、少しピッチは外れているけれど、なんだか心地よくなってしまう。

 

リズム感は微妙だけど、この声で聴くとどこか没入感があってハマってしまう。

 

技術以上に、そういった要素があるのが歌だと思っています。

 

だからどんなに下手くそな人も、誰かがどこかで魅力的に感じるかもしれません。

 

そしてその人の歌が“好きな歌”になるかもしれません。

 

歌が苦手だと思っている人も、思い切って歌ってみてはいかがでしょうか?

 

少し支離滅裂になってしまいましたが、ふと思いついたので書かせていただきました。

 

下に『超個人的!神曲分析〜この曲が好きだ〜』のリンクを貼っておきます。そちらも合わせてご覧いただけると幸いです。

 

れっつしんぐあそんぐ。

 

超個人的!神曲分析〜この曲が好きだ〜 Vol.1 『二人セゾンに恋をして』 - 底辺薬学生の不定期日記