僕がコントロールできる人間は1人だけ。
はい、どうもみなさんこんにちは!
朱雀飛鳥です。
随分と久しぶりになってしまいましたね。
毎日更新は難しそうです…よろしければお付き合いください。
さて、みなさん好きな人はいますか?
まあどうでもいいことですけど、僕にはいません。強いていうなら推しが好きということになるのかもしれません。それを“ガチ恋”とかいうのかもしれませんが、その話についてはまた別の機会に話すことにします。
好きな人に好きになってもらいたいと思うのが世の常だと思うんですけど、そんなにうまくはいかないことも多いと思います。
そりゃそうです。相手の気持ちをコントロールする事など不可能なのですから。
ここまで断言してしまうと、それは違うと言われてしまうかもしれませんが、誤解を招かないために正確にいうと、“完全に”相手の気持ちをコントロールすることは無理だということです。
巷に転がる心理術や洗脳なんかである程度コントロールすることはできるかもしれませんが、それは副交感神経を優位にするために暖かいお風呂に入ったり、心拍数を上げるためのたくさん走ったりするのと一緒で、外部からのアプローチでどうにか変えようとしているだけで、随意的に動かしているわけではありません。
それは、恋愛に限らず友達としての関係や、師弟関係でも同じです。
他人にこうしてほしいと思っても、それができるとも限らないし、能力の範疇だったとしても必ずしもイメージ通りには動いてくれません。
自分のことを好きになってほしいと思っても、誰かのことを嫌いであってほしいと思っても、それも無理です。それに口では好きだ嫌いだと言ってても、それが実際にそうであることは誰にも証明できません。
誰しも心までコントロールできる人間は1人だけ、自分です。
他人をどうこうではなく、自分をどうにかするしかないのです。
だから多くは期待せず、他人と自分を切り離してみると、気が楽かもしれません。
…という、自分への慰めをここにおいておきます。
他人にイラついたら、少しだけこのブログを振り返ってみてください。
それでは、ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
またお会いしましょう。
よそはよそうちはうち。