アイドル嫌いだった男が、握手会に行くまで 番外編
はい、どうもみなさんこんにちは!
朱雀飛鳥です。
今回は『アイドル嫌いだった男が、握手会に行くまで』シリーズの番外編ということで少し語っていきたいと思います。
まあアイドルのあれこれはこのシリーズでいこうかなと思ってですね、番外編という形を取らせていただきました。
今回は、少々批判的な記事となっていますので、あらかじめご了承ください。
できるだけ傷つかないような言葉を選ぶようにします。
さて、それでは本題に入って行きたいと思います。
まずアイドルっていつまでアイドルかっていう話なんですけど、僕は個人的にアイドルは引退したら、アイドルではなくなると思います。
当たり前のことを言っているように感じるでしょうが、これって結構重要だと思うんです。
だって“永遠のアイドル”なんて言い方あるじゃないですか、だからアイドルっていつまでかって定義が曖昧なんですよ。
僕個人の意見としては、どんなに歳をとっても、自らアイドルではないと宣言するまではアイドルだと思っています。
反対に今日からアイドルじゃありませんと宣言すれば、その日からだってアイドルじゃなくなると思います。
でも、アイドルという職業から脱却した人たちにも、アイドルだった責任があると思うんです。
どういうことかと言えば、アイドルは、アイドルの秘密や裏話をアイドルじゃなくなっても話すべきではないと思うんです。
最近はいろんなタイプのアイドルがいて、なんでもかんでも暴露しちゃうような人もいることにはいますが、まあそれは例外です。それで売れても息は長くないでしょうし、自然と淘汰されると期待しておきます。
アイドルに恋愛を禁止したり、浮ついた話が出ないようにするのは、たしかに問題もあると思うんです。
でも、そういう“てい”で活動して、ファンもそういう“てい”でお金を払っているので、最初からわかっているんだったらアイドルにはならないべきで、なってしまったならその間は恋愛はしないべきです。もししていても、全力で隠すべきです。
そしてそれは、アイドルじゃなくなっても隠し通しておくべきです。
なぜかというと、アイドルがそういう“てい”で活動しているからです。
これは引退した人だけでの問題ではなく、現役のアイドル達の問題でもあるのです。
引退した人が、私は結構恋愛していたし、遊んでいたなんて発言した日には、現役の人もそうなのだろうとなってしまいます。
もっとも、そもそもアイドルが本当に恋愛をしてないなんて思っているわけではないでしょうが、本人達がそれを認めてしまっては、“てい”が崩れてしまうのです。
今回、後藤真希さんが、色々と暴露しましたが、あれは少し如何なものかと思います。
上述の通り、引退したからといって言っていい案件だとも思わないし、現在にも恋愛禁止のルールがモー娘。にあるかどうかは知りませんが、流石にまさに後輩が頑張っているグループの出身者が暴露してしまうのは少しいただけないと思いますね。
自分はもう関係ないからといって、後輩の信頼を脅かすような発言はしたくないものですね。
はい、ということで今回はここまでにしましょう。
ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
ぼくはかわいいこがすき。
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